社員インタビュー

幅広いフィールドのもと、
追いつきたい背中を見つめながら成長できる場所
商品物流部
港運・倉庫課 港運オペレーター業務
S.H. | 2015年4月入社
Q
入社を決めた理由を教えてください。
高校の求人票を見て当社を知りました。最初に興味を持ったのは、「クレーンや大型重機の操縦って面白そうだな」という気軽な気持ちから。当社は日本を代表するJFEグループの一員だから間違いないだろうということも後押しとなり、入社を決めました。入社前は、男性が多い職場なので上下関係が厳しいかもしれないと思っていましたが、拍子抜けするぐらいフランクな職場で驚いたことを今でも覚えています。年上の人ばかりでしたが、みんな優しく接してくれて安心したものです。

Q
入社後はどのように仕事を覚えていきましたか?
まずは約4ヶ月にわたって導入研修を受けました。座学で基礎知識や用語などを学びつつ、玉掛け技能講習の資格を取得。さらにクレーンの資格も取得しました。資格取得に関しても会社から手厚い支援があったので、スムーズに取得することができたと記憶しています。現場配属後は、教育係の先輩から指導を受けながら少しずつ実務にチャレンジしていきました。わからないことは聞けばなんでも教えていただけるので、不安は全くありませんでしたね。早く一人前になれるよう、手が空いたら先輩の積み方を見に行ったり、積極的に質問したりしていました。

Q
新人時代に大変だったことはありますか?
クレーン免許取得の勉強が大変でした。高校生の頃は、「卒業したらついに勉強から開放されるぞ!」と思っていたんですが、それはとんでもない勘違いでした(笑)。免許を取らないと仕事になりませんから、必死に勉強したものです。先輩もフォローしてくださったおかげで、無事に取得できた時は嬉しかったですね。その後も色々な資格取得にチャレンジし、今では船内荷役作業主任者や大型自動車免許も取得しています。

Q
現在の仕事内容を教えてください。
船内荷役作業主任者として現場の指揮を執りつつ、倉庫内の玉掛け作業やクレーン操作、船舶に乗り込んで荷役(主にパイプ)の積み下ろしや運搬、仕分け作業などを行っています。忙しい日だと、1日に何艘も積み下ろしをすることもあり、船に乗ったり降りたりと動き回っています。業務が幅広い上に毎日やることが違うので、今年で10年目になりますが全く飽きることがありません。


Q
どんな時にやりがいを感じますか?
自分が思っていた通りに積み込めた時です。主に扱っている荷役がパイプということもあって、できるだけ隙間を生まないように積むのって案外難しいんです。積み込み完了時というよりは、進めていく途中で「今日はいい感じだな」と手応えを得られた時にやりがいを感じます。言ってみればテトリスのような面白さがありますね。

Q
部署の雰囲気はどうですか?
幅広い年齢層のメンバーが集まっていますが、年齢や役職、入社年次に関係なくみんな仲が良いです。明るく優しい性格の人ばかりなので、いつも和気あいあいとした雰囲気です。わからないことがあっても気兼ねすることなく話しかけられるフランクさがありますね。そんなこともあって、部署の人間関係はとても良好です。休日に部署のメンバーで買い物や旅行に行くこともあるんですよ。

Q
憧れの先輩はいますか?
はい、たくさんいます!憧れている先輩たちはみんな、様々な重機を自在に操りながら完璧に仕事をこなしています。頼りがいもあり、まるで戦隊ヒーローみたいです。いずれは自分も先輩たちのように、後輩から慕われるような人材になりたいと思っています。そのためにも、日々の業務スキルをもっと磨いていきたいと考えています。

Q
学生の方にメッセージをお願いします。
港運・倉庫業務は、機械系に興味がある方であればきっと楽しんで取り組めると思います。資格もたくさん取得できるので、手に職をつけたいという方にも向いているのではないでしょうか。また、毎日決まった作業ではないので飽きないこともこの仕事の魅力だと考えています。その分覚えることも多いですが、研修制度も充実していますし、先輩たちのフォローも手厚いので安心して飛び込んできてほしいです。
