社員インタビュー

「月曜日が憂鬱じゃない会社」で、
仕事もプライベートも充実の日々
商品物流部
物流管理課 デリバリー業務
K.H. | 2021年4月入社
Q
入社を決めた理由を教えてください。
昔から「半田市 産業祭り」が知多製鉄所で行われているため、子どもの頃から当社のことを知っていました。地域の誰もが知る会社なのでとても身近に感じていたこと。また、求人票に産休・育休の取得実績が多いと書いてあったので、働きやすそうな会社だと感じたことが志望動機です。新入社員の定着率が高いことも後押しとなり、入社しました。

Q
入社前後でギャップはありましたか?
入社前は、大きな組織で従業員数も多いので、TV番組の影響から「会社の事務所って暗くて息が詰まるような場所なんだろうな……」と勝手に絶望していました。ところが、実際はものすごく明るくアットホームで本当に驚きました。毎朝みんなで体操を行うのですが、その時も「今日はどこか行くの?」「昨日は夕ご飯何食べたの?」なんて、他愛もない話で盛り上がっています。忙しい時も余裕がある時も、いつも笑い声が聞こえるような明るいオフィスだったので、これにはものすごくギャップがありましたね。そんな環境なので、いわゆる「5月病」にも全くならなかったですし、月曜日を憂鬱に思ったこともありません。

Q
現在の仕事内容を教えてください。
鋼管(パイプ)製品の配送手配を行うデリバリー業務を担当しています。具体的には、お客様から納入のご依頼をいただいたら、納入日の調整、依頼書のデータ入力、在庫確認、お客様からの問い合わせ対応などを行います。また、お客様ごとのマニュアル作成にも従事。たとえば、このお客様は「リフトを使うのかクレーンを使うのか」といった積み込みに関することから、「倉庫の入口が狭くてトレーラーは入れないけれど、何トントラックまでなら入れる」といった細かい情報を顧客マニュアルに書き込んでいます。

Q
仕事で大変に感じることはなんですか?
納入日の調整です。お客様からの依頼が重なった際に、当社が保有する車両の台数を超過することがあります。そんな時に、納入日の変更をお願いするのも私の役目。車両が空いていないことを伝えつつお詫びを申し上げるのですが、中には厳しいご意見やお叱りをいただくこともあって。新人の頃は投げかけられた言葉を100%受け取ってしまい、よく落ち込んでいましたね。そんな時も上司や周囲の先輩がそっと支えてくれたので、辞めたいと思ったことはただの一度もありませんでした。最近は私も慣れてきて、お客様からのご意見を真摯に受けつつも打たれ強くなりました(笑)。当社の状況とお客様のご希望をどのように中和対応すればよいかを考え、提案するようにしています。


Q
どんな時にやりがいを感じますか?
普段は電話やメールにてお客様とやりとりを行っていますが、時には来訪されたお客様とお会いする機会もあります。お客様から直接「いつもありがとう」とお言葉をいただけると嬉しいですね。また、実際に会ってみたら電話の声のイメージとは全く違っていることもあって面白いです。一度でも直接お会いすると、お互いリラックスしてやりとりできるようになると感じています。それまでは厳しい対応だったのに、お会いした後は日程調整にも快く応じてくださったり。信頼関係が築かれていると実感できた時にもやりがいを感じます。

Q
仕事で忘れられないエピソードはありますか?
入社2年目の頃に、退職する人の担当を引き継いだ時のことは今でも覚えています。当時の私は岐阜や静岡地方といった中部圏を担当。トラックを使った陸送の手配を行っていました。ところが、引き継いだのは関西地方。トラックだけではなく船も使うため、わからないことだらけで焦りました。けれども私がやらなければ会社もお客様も困ってしまうという想いもあって、無我夢中で仕事を覚えました。そのおかげで早く仕事を覚えられた上に、社会人としても成長できたと感じています。今後さらに大変な状況になったとしても、めげずに頑張っていけそうです。

Q
ワークライフバランスは両立できていますか?
ものすごくできています!休日は社会人サークルでソフトテニスをやっていますし、旅行が好きなのでよく車で遠出しています。この前も、公休と有給をくっつけて少し長めの休みをもらって仙台まで行ってきました。平日にお休みをいただく時は、自分の担当分を他のメンバーに対応してもらう必要があるのですが、メンバー全員がお互い様の精神で団結しているので取りやすいんです。また、子育て支援制度も充実しているので、いずれ結婚や出産をしても仕事と家庭を両立できそうだなと感じています。

Q
学生の方にメッセージをお願いします。
当社の社員はみんなイキイキと活躍しています。私より年上の人が多いですが、みなさんとても明るくて優しい方ばかりです。特に一緒に仕事をしている先輩は、どんなに忙しい日でも自分の疲れは見せずにいつも笑顔。それでいて、私には「疲れちゃうよねー!休憩してね」とお茶目に声をかけてくれるんです。先輩のほうがきっと大変なはずなのに。そんな優しい方ばかりなので、学生のみなさんもぜひ安心して来てほしいです!
